ごあいさつ
私はカウンセラーの仕事を、森深くの山小屋で木こりなどをしながら生活している人にイメージを重ねています。森の奥にいると、ケガを負っていたり疲れ果ててしまった旅人に出会うことがあります。まずはケガや疲れを癒していただくために山小屋の中に案内します。少し回復してきたところで、ここまでの道のりをゆっくりお伺いし、小屋の周りを一緒に散策したりしながら、今後どう進んでいきたいかも話し合ったりしてきます。しばらくして「ここから先はもう一人で大丈夫」となったら、旅立つところを見送っていく…。山小屋のような“日常から離れた静かな場所”で、ゆっくりとこれまでの歩みを振り返り、この先の進み方を一緒に考えるお手伝いができたらと願っております。
【カウンセリングの進め方について】
誰しも、苦手なことや、
「トラウマ」と聞くと、災害や事故、
誰もが大なり小なりトラウマを抱えているのです。
日常生活に支障がなければそのままにしていても良いかもしれませ
これまで15年以上学生相談でカウンセリングを行ってきて、
当相談室では、トラウマなども含め、自分の中で何が起きているを知り、自分を癒していきたいという方のお力になれればと思っております。
基本的には精神分析的なアプローチを学んできましたが、
Asay & Lambert(1999)※によれば、技法がクライアントさんの変容に影響を与える割合は15%程度で、「
こころを癒していくためには、技法も大切ですが、何より安心・
そうした関係性の中でカウンセリングを進めていくことを一番大
※Asay,T.P.and and Lambert, M.J.(1999) "The empirical case for the common factors in therapy: quantitative findings', in M. Hubble, B.L.Duncan and S.D.Miller (eds), The Heart and Soul of Change: What Works in Thetapy. Washington, DC: American Psychological Associon, pp.33-55.


